我家の寝室もトイレも2階にしかないので、私が暫く下りてこないと、トボトボと階段を上がってくる。
ちょっと可哀想だ。
1階に居なさいと言っても、分離不安症の気があるので、私の姿が見えないと心配になるらしい。
夜、私が寝るために2階へ上がる時、1階の床かソファーに寝ていても、夜中に必ず2階に上がって来る。
朝4時頃、私が目を覚ますと、ベットへ来て冷たい鼻を私の腕か脚に擦り付け、背中を掻いてくれとせがむ介護犬ならぬ、迷惑犬なのだ。
私が熟睡している時には、決して起こしに来ないから不思議だ。最近は目も耳も良くないので、私が起きた気配をどうやって感じているのか、テレパシーかなと非科学的なことを考えたりしている。(^^♪
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数日前に撮影した写真(11歳半) |
ソファーに寝そべっているラファの横に座ると、私の腿を枕にリラックスするのは、彼の若い頃からの習慣だ。
2003年12月に撮影したもの(2歳の頃) |
久しぶりにカメラを持って、夕方ラファと散歩へ出掛けた。
彼の好きな散歩道、ひょうきんな顔して、近頃こんな表情はあまり見ないなぁ。
嬉しそうにリードをつけたまま、歩き回るラファ、ハッピーフェイスで楽しそう♪~
近くの誰も居ない広場に車で移動して、ノーリードで運動をさせた。
遠くへ行くと時々私が居るかどうかチェック。少し心配そうなラファ(^^♪
以前は尻尾を盛んに振っていたが、今はゆっくり振っている。
こうやって彼が散歩できるのも、後どのくらいかなぁと一瞬脳裏を横切る。出来るだけ彼の好きな散歩に連れ出してやりたい。
さぁ、そろそろ帰ろうか?