材料は下記のような野菜、肉類は原則使わないのかもしれないが、私は鶏肉を加えたりもしている。この日もベーコンを使っているが、写真の右上にパッケージの一部が写っている。
普段はローカルのズッキーニを使っているが、写真撮影用に輸入品を買ってきた(*^_^*) 値段が10倍違うんだけど、金額にしたらRM5(150円)位の差。マレーシアのラタトゥイユは、カプサイシンを加えなきゃと赤唐辛子を使っているのがオリジナル。この他にバナナ、パイナップルを加えるのが、ら~パパ流♪~
下準備を始めたら、茄子を撮影に加えてなかったことを思い出し、改めて取り直し。既に玉葱他調理を開始していた。トマトの缶詰は、ミンスドタイプもあるが、私はホールトマトを使っている。一番安いイタリア産の輸入品を纏め買いして、いつでも気の向いたときに、気軽に作れるようにしている。奥のマテウスロゼの瓶の中身は自家製ジャックフルーツのワイン。6ヶ月ほど寝かせたもので料理用だ。も一つはテスコブランドのイタリア産バージンオリーブ油。
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材料は全て軽く炒めて、煮込み始めるときはこんな感じ♪~ 材料はダイス状にカットするのが正統派なのかもしれないが、野菜を楽しみたいのと1回の仕込みで3回位に分けて食するので、その度に暖めると野菜が煮崩れしてくる。だから、少し大きめにカットしている。 |
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20分位炊き込むとこんな感じ、ネ♪~ 調味は出来るだけ化学調味料を使いたくないし、トマトもグルタミン酸を多く含むので、最低限クノールのコンソメキュープを1個加えて、後は塩コショウで味を調える。
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出来上がりはこんな風(^^♪ |
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野菜が主なので、お腹に優しい。胃にもたれたりしなくて、菜食主義者が何故こんなライフスタイルを志向するのか何となく理解できる気がする。私もベジタリアンになろうかと真剣に考えたりするB型の悪い癖だ(^_-)-☆
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何回も煮込むとこんな感じになるが、おいしさは変わらない。 しかし、見た目が悪くなるのは仕方ない。
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こんな風にパスタと一緒に食べたり、 |
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鶏肉と一緒に食している。 |
ラタトゥイユは南ブロバンス料理だとかイタリア料理だとか言われるようだが、田舎風野菜の煮込み料理と理解している。身近な野菜を使って、適当に作ってもほとんど失敗がなく、温野菜をたくさん食べられる有難い料理だ。
以下、ウイキペディアより
軍隊や刑務所で出される料理であったため、「臭い飯」と同意語として使われることがあり、まずい料理、粗末な料理の代名詞としてフランス人の口に登ることもあるが、新鮮な野菜で作られたものは「ニース名物」の名に恥じないのは勿論である。
「臭い飯」とは、ちょっと言い過ぎだろう。(^^♪