2013年5月19日日曜日

mayor ready to apologise

今日のブログ記事タイトルは、橋下市長の慰安婦発言を連日伝えるAFPのタイトルをコピーしたものである。


私も何度もこの問題を取り上げたくはないが、New Straits TimesのWorld欄に毎日、この問題が掲載されるので、愛国主義者(^^♪としては、文句の一つも言いたくなる。


内外から非難の嵐を浴びる橋下市長であるが、AFPは3日続けて本件に関する記事で、下記の文章を枕詞のように挿入している。

Up to 200,000 "comfort women" from Korea, China, the Philippines and elsewhere were forcibly drafted into brothels catering to the Japanese military during WWII, according to many mainstream historians.  
mayor ready to apologiseより



こんな文章を毎回読まされたら、日本は何て酷い国だ! 韓国の主張する通り歴史認識を改め謝罪すべきだと、海外の連中は思うようになるだろう。


ここまでくると橋下市長を擁護したくもなる。昔から海外の軍隊だって、売春宿という黙認の施設を利用しているではないか。


人権蹂躙を叫ぶなら、沖縄の米軍基地周辺で、騒音と何時墜落するか判らない米軍機の危険区域内で生活する沖縄県民に対して、どのように考えているのか。


サバイバル訓練を受けた野獣のような米兵が、沖縄の街を徘徊し殺人、強盗、強姦と繰り返し日米地位協定の壁に何度泣かされてきたことか。


これは沖縄だけの問題ではない、日本国内全ての基地の街が同じ状況なのだ。


現在の事には目を瞑り、半世紀前の根拠のない言い掛かり、(強制連行した事実はない)、には歴史を直視せよなんて、米国の報道官もオカシイんじゃないかと思う。


NHKの報道を見ていると、維新の会を潰そうとするかのような思惑が見え隠れしている。


趣旨が逸れてきたので本論に話を戻すと、AFPのタイトルだけをみると橋下市長が謝罪したような印象を受けるが、readyという単語を入れて微妙な表現にしている。


橋下市長は、慰安婦問題への彼の発言を撤回した訳ではないし、沖縄の風俗関係者に対して謝罪をしたのである。


慰安婦問題に関して、発信されるAFPの記事は、日本人が書いているのかもしれないが、だとしたら全くもってけしからん。


事実を忠実に書くのがメディアの使命だろうと言いたい。記者の自虐史観なんて読者は期待していないのだから。


この慰安婦問題は、本当に韓国にしてやられた感が否めない。
参考;「強制連行」 米で進む既成事実化


我家の玄関先に咲いているブーゲンビリア





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