2013年6月1日土曜日

ヘイトスピーチ


NHKの朝のニュースで、ヘイトスピーチについて取り上げていた。


これだけ韓国や中国が反日運動を高めたら、ヘトスピーチと呼ばれる抗議集会やデモが起こっても不思議ではないと思う。


勿論、彼らを擁護するつもりはないが、ある程度の理解は示したい。


慰安婦問題、竹島問題、どれをとっても日本人として、甚だ遺憾の念を覚える。 


黙って見過ごすのが大人の対応などと、暢気に構えていると、百年後の世界は、対馬は韓国領土、沖縄は中国、そして九州は韓国と中国で折半、なんて世界地図が出来上がっているかもしれない。


中国で起こった反日デモで日系企業・商店への投石、青島でのジャスコの暴徒による略奪(数億円の被害)、ヘイトスピーチによる差別行為より、もっと酷い略奪暴行行為ではないか。


中国の反日デモがヘイトスピーチの定義に当てはならないなら、ヘイトコンプレインとでも造語を作り出して、もっと中国や世界へ向けて抗議すべきではないか。


世界が見ている日本のヘイトスピーチの状況を伝えるウォルストリートジャーナルの記事があった。

参照:在日コリアン差別のヘイトスピーチが日本で台頭







ただ危惧するのは、こうしたヘイトスピーチが、外国人だけに向けられるのではなく、同じ日本人にもネット上で向けられている。


マレーシアの有名な某掲示板では、しばしば駐在員やマレーシアに流れ着いた若い世代が、MM2Hのご老人達を罵る極めて遺憾な現状を垣間見ることが出来る。


こうした現状に杞憂の念を抱かざるを得ない。


日本が病んだ社会になっている。


日本人が病んでいる。



我が家の裏庭に咲くタイベンジャミン









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