人生で一番楽しい時間を過ごしていると、自己暗示に掛けて4年が過ぎた。 北緯5度にある「東洋の真珠」と呼ばれた島での生活は、永遠に夏が続くんじゃないかと、倒錯したキリギリスのセカンドライフ記録♪~
2013年7月24日水曜日
パラゴンへ行って感じたこと
オープン初日にパラゴンへ行ってみて、感じたことを幾つか記述しておきたい。
初日は駐車が無料であったが、Autopayの機器は各フロアに設置され、係員が点検してたので、近々有料になるのだろう。有料は構わないが、駐車場への入庫と出庫が双方向の一車線ずつになっており、混雑に拍車をかけていた。ガーニープラザ、クインズベイ、ファーストアベニューのいづれのモールでは、駐車場への入手庫は一方通行で隔離されている。
建物自体のデザインが単調で洗練されたところがない。安価に仕上げたのだろう、思った以上に建物が狭く感じ、完成予想図の外観ほどの斬新さは感じられなかった。
地下にはスーパーマケット「サム」が入っていた。丁度、サムの関係者の方と目が合って、少し話をさせてもらった。マレーシアでの第一号店らしく、地元の資本家がオーナーのようだ。
フードコートもあるが、マックやKFCのファーストフード店はない。高級レストランというよりカジュアルな雰囲気の店が多いように思った。
テナントも、日本人には馴染みのダイソーがあったり、日本食品を売ったりしている店もあって、しばらくの間はウィンドーショッピングで時間を潰すことが出来そうだ。
本屋、音楽関係、家具など多くの業種がテナントとして入って、ペナンっ子を囲い込んでいる。先日の新聞でGurney Plazaとは、競合するのではなく、お互いに補完しあう関係でありたいと言っていた。
しかしながら、Gurney PlazaとParagonの違いはどこか、私には同じコンセプトのショッピングモールが2つ、ペナンの商業地区に並び立ったという感じ。
両雄並び立たずと言うし、お互いが補完し合う関係ではなく、真っ向勝負のコンペジターだと思ったね。
我々、顧客にとっては、お互い競争してくれた方が、サービスやプライス向上して嬉しいと考える。
補完などと消費者目線ではない点が気に掛かる。
場所:
Penang, Malaysia