夏の夜空を彩る天体ショーが、今夜ピークを迎えるそうだ。
12日深夜からペルセウス座流星群
夏の天体ショー、ペルセウス座流星群が、12日深夜から13日の明け方にかけてピークを迎える。毎年この時期に見られるが、今年は観測の妨げになる月明かりがなく、約3年ぶりの好条件だ。
観測のおすすめは、12日午後10時以降。全天が開けている場所にシートなどを敷き、その上に寝そべって空全体を見渡すと見やすいという。ことしは月が夜半前に沈むため月明かりがなく、流星が明るく見える条件が整っている。
海岸やペナンヒルの頂上に登っても無理だろう。
マレーシアでは、キャメロンハイランドかランカウイ、東海岸なら、この天体ショーが見られるかもしれない。