2013年8月29日木曜日

原爆投下も国際違反か?



たまにはロイターの記者もいい質問するね。

原爆投下も化学兵器使用と同じ国際法違反か-。米国務省の定例記者会見で28日、ロイター通信の記者がシリアの化学兵器使用疑惑をめぐり、米国による広島、長崎への原爆投下の例を挙げて軍事介入の正当性について追及した。
 米政府はアサド政権による化学兵器使用を断定。この日の会見でハーフ副報道官は国連安全保障理事会による武力行使容認決議なしに軍事介入することを念頭に、多数の市民を無差別に殺害したことが一般的に国際法違反に当たると強調した。
 これに対してロイターの記者は「米国が核兵器を使用し、広島、長崎で大量の市民を無差別に殺害したことは、あなたの言う同じ国際法への違反だったのか」と質問。
ハーフ氏はコメントを避けた。(共同)
産経ニュース2013.8.29 12:24 
原爆投下も国際違反か?




2013年8月28日水曜日

世界で最も危険な韓国人、潘基文



歴史的にレベルの低い国連事務総長のなかでも際立って無能。核拡散の脅威や難民危機にも関心を示さない潘のおかげで、国連はあってもなくても関係ない存在に堕ちた
2009年6月23日(火)16時56分
ジェーコブ・ハイルブラン(ナショナル・インタレスト誌シニアエディター)

情けない前任者たちと比べても、今の潘基文(バン・キムン)事務総長の無能ぶりは際立っている。韓国外交通商部長官(外相)から現職に転じた後の2年半の間に、何かとんでもない失敗を犯したというわけではない。
 だがグローバルな指導力が切実に必要とされ、地球温暖化や国際テロ、60年ぶりの金融危機への対応が求められているときに、潘は世界中で名誉学位を収集して歩き、見事なまでに何も記憶に残らない声明を発表し、事務総長として影響力を発揮できたかもしれない貴重な機会を無駄にすることに費やしている。
 彼は、行き当たりばったりに世界のあちこちを旅するいわば「偶然の旅行者」になった。遊び半分の事務総長だ。

国連は今や存在しないも同然に

 核拡散防止やアフガニスタン復興に貢献するため、大胆な演説で国際世論の支持を呼びかけるわけでもない。人権の擁護者として活躍するどころか、難民を助けようともしない。
 例によって名誉学位を受けるため4月にマルタを訪問したときは、マルタがアフリカからの不法移民を船でイタリアに送り出している問題について聞かれたが、答えは逃げ腰だった。「介入する立場にない」
 スリランカ内戦で多くのタミル人が「人間の盾」として反政府組織に海岸沿いに連行されても、潘とその顧問たちはニューヨークの国連本部で手をこまねくだけで、やっと現地に赴いたのは内戦が終わってからだ。
 彼の指揮の下、国連は単に役立たない組織になっただけでなく、あってもなくてもほとんど関係ない存在になった。
外部の専門家には、潘は不評だった。ジャーナリストのジェームズ・トラウブは、著書「善意」のなかで、事務総長選の最中の潘がニューヨークのシンクタンク、外交評議会で行った演説を回想している。「退屈な演説と意味のわからない下手な英語のせいで、ついうたた寝をしてしまった」

オフィスに並ぶサムスン製テレビ 

オフィスの壁にサムスン電子の薄型テレビを並べ、上級顧問に韓国人の仲間たちを選ぶなど、韓国経済の利益を図ったという点を除けば、彼の足跡はほとんど無視できるほどでしかない。
Newsweek日本語版


2013年8月27日火曜日

いい加減にしてくれ、お隣の国のマナーの悪さ!




国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長、就任以来大した実績も上げず、最近ではシリア問題も何ら解決に貢献していない国連、事務総長として手腕を疑問視していた矢先、今度は中立を守るべき立場なのに、一方的に中韓の立場で発言するなんて、辞任して頂いた方がいいんじゃないの?


産経新聞 2013.8.27 00:11
 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が歴史認識で日本に反省を求めた問題を受け、日本政府は「中立を守るべき立場の事務総長の発言として適切か確認したい」(外務省幹部)として、在ソウル日本大使館などを通じ、事実関係の調査に乗り出した。
 国連憲章100条には、「事務総長および職員は、この機構(国連)に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずるいかなる行動も慎まなければならない」と規定している。
 外務省は潘氏の記者会見の発言録を取り寄せて精査。政府筋は「強い口調で日本の非のみに言及しており、明らかに中韓寄りの発言だ。中立性を求めた100条に違反する恐れもある」と不快感を示している。
 政府は国連に対し、潘氏の発言の意図を問い合わせる方針だ。「国際社会に誤解を与えかねない」(外務省幹部)として、9月の国連総会などの場で、日本の立場も説明する意向だ。


NHK NEWS WEB 8月26日 15時7分
歴史認識を巡る日本と中韓との対立について、前任のアナン事務総長は「歴史を消し去ることはできない」などと一般論を述べるにとどめており、今回のように国連事務総長が中立の立場を取らなかったのは異例です。

追記;世界で最も危険な韓国人、潘基文






2013年8月26日月曜日

ドイツに学べ



「ドイツはこんなに過去の歴史について謝罪と反省をしているぞ、それに比べ日本は…」という、日本非難のためのおなじみの(韓国の)「ドイツに学べ」論である。

メルケル首相はナチスによるユダヤ民族虐殺現場で頭を下げているのだが、日本は過去、韓民族に対しナチスのようなことをしたのだろうか。

 韓国は日韓併合で日本の支配、統治を受け植民地になったが、第二次大戦で日本と戦ったわけではない。逆に日韓は一緒になって米国、中国など連合国と戦ったというのが実態だった。


 韓国のテレビインタビューで「日本人としてメルケル首相の写真をどう思うか?」と質問されたので「立派な姿です」と答え「ところで韓国ではしきりに日本に対し『ドイツに学べ』というが、では歴史的に韓国はナチス・ドイツ時代のどこに相当するのか。フランス? ポーランド? チェコ? それともユダヤ人…」と反問したところ、相手は絶句していた。

(中略)

韓国と北朝鮮こそそうしたドイツにしっかり学び、南北交流をちゃんとやって早く統一してはどうか。

そして少数派の東ドイツ出身のメルケル首相のように、統一コリアで北朝鮮出身の大統領が誕生するような姿を早く見せてほしい。(ソウル 黒田勝弘)

産経ニュースからの抜粋:

〝壮大な誤解〟韓国こそ「ドイツに学べ」





はだしのゲン



最近ないかと話題になっている漫画「はだしのゲン」、私は読んでなくて意見するのもなんだが、第二部の閲覧は禁止、各国への翻訳は即刻停止すべきじゃないかと私は思った。


「首をおもしろ半分に切り落したり」、
 「銃剣術の的にしたり」、
 「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊をひっぱり出したり」、
 「女性の性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺したり」
 漫画なので当然なのかもしれないが、こうした描写が旧日本軍による蛮行としてなんの出典も示さずに描かれている

以下、詳細は下記を参考にされたし、

「はだしのゲン」掲載は、共産党機関紙・日教組機関紙(午後のアダージョより)


以前、フランスからの来訪者の希望で、長崎の原爆記念館へ同行したことがある。フランスでも原爆教育は行われていて、長崎・広島のことには関心があるようだ。 


各国に原爆による悲惨さを伝えるのは必要だが、原爆に名を借りた自国を貶める教育資料の閲覧は止めて欲しいものだ。


松江市教育委は閲覧制限を撤回したが、「偏った思想の宣伝道具」に、その必要はなかったのではないかと私は思う。








運動をする50の理由



私は、毎日時間だけはたっぷりあるので、平日の午前中はほとんど運動に時間を当てている。


日本では、やったことがなかったスポーツだって、ペナンでは体験している。私が好んでやるスポーツを挙げれば、こんな感じだ。 但し、どのスポーツも平均以下のレベルだと思って欲しい。

 1)テニス
 2)水泳
 3)スキー
 4)卓球
 5)ゴルフ(一応運動に入れておく)
 6)タッチラグビー
 7)フィットネス(有酸素運動中心)

あとバスケット、バレー、野球、サッカーもやれないことはない。誘われればやるけど、そういえばバトミントンも大学の体育の授業で半年やったことがある。上手くはならなかったけど・・・・・。


ペナンでやってみたいと思っているのは、スカッシュかなぁ。日本じゃ施設が少ないけど、マレーシアは盛んだから、案外気楽にやれそうだ。


Facebookで下記の掲載があったので、参考までに紹介してみたい。



画面をクリックすると拡大されます。

2013年8月22日木曜日

英語ドリル



Facebookに下記の文章が掲載され、「いいね」が40万回クリックされていた。(^^♪ 句読点の付け方で、意味がこんなに違ってくるのに笑った。







2013年8月19日月曜日

日本人の誇り



最近、毎日アクセスしている午後のアダージョに、藤原正彦著「日本人の誇り」が読書ノートとしてアップされていた。

南京虐殺に関する抜粋が掲載されていたが、非常に参考になった。



大虐殺は原爆投下を正当化したいというアメリカの絶望的動機が創作し、利益のためなら何でも主張するという中国の慣習が存続させている、悪質かつ卑劣な作り話であり、実際は通常の攻略と掃討作戦が行われただけと信ずることにしています。

『日本人の誇り』藤原正彦著(文春新書)




2013年8月15日木曜日

中国がこんな手段を考えているとしたら、厄介だ!



日本はボーッとしてたら、会津藩みたいに逆賊の汚名を着せられて、中国から制裁を受けてしまうだろう。


中国の奥の手は「敵国条項」中西輝政

国連憲章第53条、107条の「敵国条項」

第2次世界大戦中、国連加盟国の敵国であった日本とドイツに対して、この「敵国条項」が適用される。


この2国(日本とドイツ)が「再び侵略戦争の動きを見せた時」、あるいは「第2次世界大戦で出来上がった国際秩序に対して、それを棄損する行為に出た時」には、国連加盟国は安保理の決議や承認がなくても、自国の独自の判断によって日本やドイツに対しては軍事的制裁を行うことができる、とされているのである。


  そして安保理やアメリカを含むいかなる加盟国も、それに対抗したり阻止したりすることはできない、とわざわざ念が押されているのである。




おそらく、中国の描く有力なシナリオはこうだ。


中国が尖閣に漁民を装った特殊部隊を上陸させる。取締りのために日本が海保の巡視船を出すが、衝突が起こり、中国海軍の軍艦が沖合に姿を現す。


  これにより、後方から監視していた海上自衛隊も動き、実質、軍事衝突一歩手前までの事態になる。しかし、戦争を意味する「防衛出動」の発令は難しいから、北の工作船を追いかけた時の「海上警備行動」止まりであろう。


  アメリカの存在を頼みにしながら、日本政府が海上自衛隊に「海上警備行動」を発令し、動き出した瞬間、中国当局が次のような声明を発表する。


 「中国は、国連憲章の定めを破り、再び侵略行動を開始した日本を制裁するため、国連憲章の『敵国条項』に則って軍事行動に入る」


  これにアメリカはどう反応するだろうか。上院で「尖閣諸島には日米安保が適用されるべき」と決議されたとはいえ、アメリカといえども国連憲章を無視することはできず、憲章に拘束されて、少なくとも初動が鈍るか、もしくは動きを封じられるだろう。こうなると、日本中はパニックに陥るだろう。


  そうでなくても、アメリカは尖閣で日中が揉めることを望んでいない。当然のことだが、他国の領土のためにアメリカ兵士の血が流れることも、アメリカ国民には受け入れがたい。ましてや、敵国条項を突きつけられれば、国際法を重んじるアメリカ世論の風向きは一気に「尖閣に介入すべきでない」との方向に傾く可能性が強い。


詳細は、午後のアダージョを参照されたし


中国が「敵国条項」を日本に適用しようとの企みは、こちらのブログでも警鐘されている。→平成中野学校





2013年8月12日月曜日

ペルセウス座流星群



夏の夜空を彩る天体ショーが、今夜ピークを迎えるそうだ。


12日深夜からペルセウス座流星群


夏の天体ショー、ペルセウス座流星群が、12日深夜から13日の明け方にかけてピークを迎える。毎年この時期に見られるが、今年は観測の妨げになる月明かりがなく、約3年ぶりの好条件だ。
観測のおすすめは、12日午後10時以降。全天が開けている場所にシートなどを敷き、その上に寝そべって空全体を見渡すと見やすいという。ことしは月が夜半前に沈むため月明かりがなく、流星が明るく見える条件が整っている。


毎年この時期になると、夜空を見上げていたが、残念ながら、ペナンの空はいつもガスっていて、流星群は見ることが出来ない。 

海岸やペナンヒルの頂上に登っても無理だろう。 

マレーシアでは、キャメロンハイランドかランカウイ、東海岸なら、この天体ショーが見られるかもしれない。 




ペナンで麻薬の摘発が多い理由について、ひとつの考察



ご存知の通り、マレーシアに麻薬を持ち込んだ者は、死刑の宣告を受けることは、よく知られている。


それほど取り締まりの厳しいマレーシアで、何故麻薬摘発が多いのか、不思議に思っていた。


私の住居から程近いPulau Tiksのホテル経営者が、麻薬所持で検挙されたり、Balik Pulauでは麻薬製造の現場が摘発されるなど、身近な場所で起こっている。


空港で押収された大量の麻薬を、誇らしげに掲示する取り締まり担当者の写真など、地元の記事が多い新聞Starには、週に1回位掲載されている気がする。


どうして麻薬関連の犯罪がペナンに多いのか? ペナンの歴史を読んみると、18世紀も終わりの頃になるとペナンには、蒸留酒と共にアヘンの製造が始まっていたようだ。


フランシス・ライトの二つ目の功罪


クダのスルタンからペナン島を騙し取ったのが、ライトの一つ目の功罪とすれば、二つ目は自由貿易港の宣言をしたため税収が入らず、代わりに蒸留酒とアヘンで収入を補ったことだと私は考えている。


ライトは、1994年にマラリアで病死するが、その後もアヘンの製造と販売は継続し、特に販売はイギリスの行政官によって、スズ鉱山や港湾で働く中華系労働者(主に広東系)に流れ、シンジケートとして麻薬取引が、今も続いているのではないかと推測する。


推測でものを言うなとのお叱りを受けそうだが、私のブログは公的なものではなく、私的な独り言なので、読者もそれなりのインターネット・リテラシーで判断されていると理解する。


ペナンの小中学校でどんな風に歴史教育が行われているのか知らないが、少なくともイギリス系インターナショナルスクールでは、韓国の安重根と同様にライトを英雄視しているだろうことは想像に難くない。


そんな訳でフランシスライトが、基礎を築き上げた麻薬のシンジケートは、現在もペナンにイリーガル・ビジネスとして、見事に引き継がれているというのが、私のざっくりしたペナン歴史観である。



参考;ウイキペディアのペナンの歴史より抜粋

軍事でペナン島の支配権を確立したライトであったが、未だペナンに移民したイギリス人の数は少なく、労働者、資本家のいずれもが不足していた[9]。ライトは門戸を広く開き、土地を移民に気前よく提供する方針を固める。そのために行った最も思い切った政策は関税の撤廃であり、それらの方針はイギリス人のみならず、周辺地域の商人を強く惹きつけた[10]。ライトは関税歳入を切り捨てた分の収入を蒸留酒アヘンで補うことにし、1791年までに島内に生産拠点を設けた。結果、ペナン島の人口は急激に膨張した。特に関税撤廃の効果は高く、中国人、インド人、アラブ人、ペルシャ人や、近隣のシャム、ビルマ、イスラム教国、スマトラ人らをペナンに呼び込むことになった。それらの商人は一様にオランダの貿易独占に辟易しており、ペナンへの移住は大掛かりなものだった。この時期、ペナン島の人口は10,000人を数えるまでになったが、イギリス人の数は300人ほど[11]であり、それを遥かに上回る多様な民族が集まる交易地となっていた。支配者層を形成する白人がごくわずかな中でライトが選んだ舵取りの方法は、各言語コミュニティごとに代表者を立てて統治機構に組み入れることだった。これにより、ペナン島の各コミュニティは特色を失わずに存続していく。また、ライトは本国からの移民を増やすため、インフラの整備に尽力しつつ、カルカッタの総督府へペナン島の有用性を強く主張した。それらのペナンの売り込みに奔走していたライトだったが、1794年にマラリアに倒れ、そのまま息を引き取る








2013年8月11日日曜日

もう直ぐあの日がやって来る!




最近、此方のブログがお気に入りだ。

来栖宥子午後のアダージォ 



新聞記事と読まれた本の抜粋を淡々と並べたものだが、私の琴線に触れる。


「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」自虐のぬるま湯から出て日本が主張すべきこと 阿比留瑠比


産経新聞 2013.8.8 11:50

広島市の原爆死没者慰霊碑に刻まれた有名な碑文がある。
 「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」

 主語がはっきりせず、まるで日本人が「原爆を落とされるような悪いことはもうしません」と言っているかのように読める。

 実際、東京裁判で被告全員無罪を主張したインドのパール判事が広島を訪れた際にこの碑文を知り、「過ちは誰の行為を指しているのか。原爆を落とした者は日本人でないことは明瞭である」と憤ったエピソードはよく知られている。

【阿比留瑠比の極言御免】原爆問題-自虐のぬるま湯から出て日本が主張すべきこと



そして、下記の記事は昨日8月10日付け産経新聞に掲載されたもの。


8月15日を前に、中国がゆさぶりをかけているのは明白である。靖国神社に首相が参拝しなければ、日中首脳会談が実現し、尖閣への挑発もなくなる、との甘いささやきは、いつもの罠(わな)である。  2013.8.10 03:36 (2/2ページ)産経抄



8月15日は、安倍首相始め閣僚全てが靖国に参拝して、毅然たる日本の態度を示して欲しいものだ。


          

ラ;「え~~ッ!何か言った?」



2013年8月8日木曜日

憲法改正で「日本」を取り戻せ



小松一郎氏の内閣法制局長官起用 公明・山口代表 憲法解釈見直し牽制=「公明党は、足手まとい」


小松氏は外務省出身で、内閣法制局の勤務経験がなく、いずれも内閣法制局長官として前例がない。小松氏は集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈見直しに前向きとされ、安倍首相は小松氏の起用で、見直しをめぐる議論を活発化させる狙いがある。
(2013年8月8日付け読売新聞より抜粋)



憲法改正で「日本」を取り戻せ 誤った歴史観を広めるメディア・教育界に風穴を 『Voice』4月号


 対談「渡部昇一(わたなべしょういち・上智大学名誉教授)×百田尚樹(ひゃくたなおき・作家)」




小松氏の内閣法制局長官起用には、賛成だなぁ。 日本もだんだん良くなっていく気がする








2013年8月6日火曜日

乳製品が危ない!



マレーシアの総選挙が終わって、政権維持は出来たものの、その結果は与党にとって満足のいくものではなかった。その責任をナジブ首相に求め、年内で首相交代の話も選挙後飛び出した。


その影響か新聞紙上でもナジブ首相に関する記事が、少ないように思っていたが、最近また首相の写真もチラホラ、ご夫人も少しだけ写真で拝見するようになった。


マレーシアの政治のことは判らないし、興味もないので、新聞に掲載される写真から、勝手に憶測するだけである。




さて、今日も新聞ネタで恐縮ではあるが、ここ数日話題になっているのが、ニュージーランドが輸出した乳製品からボツリヌス毒が検出されたとのこと。


この製品の輸出先にマレーシアも含まれていた。


ボツリヌス毒に汚染された乳製品は、乳幼児向けの商品やスポーツドリンクに使用されているとのこと。 私の周囲にもホエー入りの体力増強剤を飲んでいる連中は多い。


ボツリヌス毒と言えば、世の中で一番の猛毒だ。直ぐにリコールだろうと考えながら読んでいたが、回収命令はまだ出ておらず、商品棚にまだ陳列された写真がモザイクを掛けて掲載されていた。


この問題の製品が生産されたのは1年前だというから、公表がなぜ遅れたのかも責任追及されそうだ。


ボツリヌス毒に汚染されたホエーが使用されている製品は、全て公表すべきだと思う。確かに原料のロット管理をして、トレースアビリティが完全に出来ていれば問題ないが、そこまでマレーシアの食品工場が食の安全に対処しているか甚だ疑問だ。


日本もそうだが、NZもマレーシアも対応が遅過ぎる。


詳細記事はこちら

Tins of Karicare baby formula

Updated Sun Aug 4, 2013 12:14pm AEST
Tins of the baby formula Karicare Gold+ Follow On Formula Stage 2 
(6-12 months), date unknown.








2013年8月5日月曜日

JAPAN MUST FACE UP TO CHINA



Eric Margolisは、アメリカ生まれのコラムニスト。 中東、東南アジア、イスラム国の政治について執筆活動を続けている。日本についての評論もあるようだが、まだ読んだことはない。 


偶々、マックに置いてあったフリーペパー・サンに、彼の記事が掲載されていたので、ネットで同じ記事を検索しコピペしたので、外国人の目で見た日本の状況を読者と共有したいと思う。

掲載記事はこちら→JAPAN MUST FACE UP TO CHINA


当初、タイトルを見たときには正直、「何をおせっかいなこと言ってるんだ」と思った。筆者は日本について戦後60年の政治・経済状況を理解した上で、安部政権発足に伴い日本の対中国政策についての選択肢を上げてている。


本記事の要旨をざっくり言ってしまえば、台頭する中国に対して、日本の3つの選択肢を上げている。

The choices seem to be:
① hope the US will block China’s expansion; 
②abandon the US-imposed strictures from the post-war period, develop a real foreign policy, 
③create credible military forces – including nuclear arms.

①については、従来通り米国追随して、中国の台頭を抑える。
②は、戦後から続く米国との拘束を捨て、現実的な対外政策を構築する。
③は、核を所有することも含め、軍事力を高める。

②の選択肢に関して、筆者は詳細を記事の語っていないので、具体的なことは判らないが、アジア通と呼ばれる欧米コラムニストの日本観というのは、この程度のものかと少し寂しい感じがする。


こんなコラムが、欧米の日本に対する世論を形成したり、啓蒙したりしてるとしたら、非常に残念だ。


本記事は、中国と対峙せよとのテーゼであって、領土問題や韓国・ロシアとの関係については触れていない。


唯、ひとつ言える事は、海外の目は厳しく、我々日本人が考えているより、親日的ではないと言う点を心しておかねばいけない。


領土問題、慰安婦問題なども外交上、言うべき点は正論で主張していかねば、日本は汚名を着せられたまま、3等国へと成り下がるだけだ。





2013年8月4日日曜日

コンプレインの嵐、PT地区一方通行への変更



ペナンの住宅地区でもあり商業地区でもあるPulau Tiks(PT)、この地区の主要3道路であるKelawei, Burma, Gurney Dr,(一部を除く)が、先月27日から一方通行へ変更となった。過去記事は、こちら

朝夕のラッシュ時、学校の登下校時など、この地区を利用する住民やドライバーからコンプレインの嵐が吹き捲っているようだ。


8月2日付けStarの地方版Metroに掲載された記事
New routes, longer travelling time

タンジュントコンから娘さんを毎朝、Lorong Maktabにある学校へ送っている主婦は、これまでケラワイ通りから右折すれば良かったが、今はJalan Bagan JermalからJalan Burmaに左折しなければならなくなったと嘆いている。


同日付Starには、読者投稿記事として、70歳を過ぎた両親がプラウティクスに長く住んでいるが、すぐ近くの市場に行こうとしても、一方通行となり、間断なく流れる車のために、道路を渡れなくなったとの苦情が、読者投稿されていた。


確かにJalan Bagan Jermalは朝のラッシュ時は渋滞になっているようで大変だと思う。 しかし、その先のJalan Gottiebは12時過ぎと17時の下校時は、昔から迎えの車で市民は渋滞を余儀なくさせられている。


毎朝、子供の送り迎えに自家用車を利用するのも問題だと思うけどね。下校の後も塾だとか、両親が送り迎えしなければならない事情も判らないでもない。


一方通行だけの問題でもなさそうだが、ペナンの慢性的な交通渋滞解消には、一方通行への道路変更では片付かない。道路を増やすか、車を制限するか、公共交通手段をもっと導入するか、大胆な改善策が必要なのは言うまでもない。


今回の処置は、Gurney Paragonのオープンに伴う、不動産会社Hunzaへの配慮が窺える。


私は、今回の道路変更を悪いとは言わない。何もしないより取り敢えずやってみたという感じのMPPPの対応は、如何にもマレーシアらしい感じがする。


また、ドライバーが今回の道路変更に慣れて、最短時間での通過又は到達出来るコースを、ドライバー自らの学習に期待するというMPPPのコメントもまた、微笑ましい。


日本なら緻密に交通量調査などフィジビリティ・スタディを行って、変更後の車の流れを予測して、混乱を最小限に留める努力はするだろう。


ここは日本じゃないので、岡目八目興味深く、事の次第を見守らせてもらおう。お試し期間の終わる3ヵ月後、MPPPがどんな決断するか楽しみだ。



Traffic in the Pulau Tikus vicinity is currently chaotic as major roads in the area have been turned into one-way flow.



大きな地図で見る


Natural Painkillers





Facebookでこんな情報がシェアされていた。
参考までに・・・・・・・。


私は、まだ試したことがないので、ご了承の程を!





2013年8月3日土曜日

Japan's rising son?錦織圭




テニスの錦織選手の特集記事が、CNNのWorld Sportで取り上げられた。


Human to heroという世界のトップ選手の活躍を人間性の面から紹介している連載記事のようだ。


錦織選手は現在(2013年7月末時点)で、世界ランキング11位だが、日本人プロテニス選手として、アジア人選手としても初めてトップ10入り出来るか、日本国内で期待されている。


これまでは、松岡修造選手の世界ランク46位(1992年)が最高であった。


この記事の中で、錦織選手がインタビューに応えて、下記のように発言している。

This surge towards the game's pinnacle has elevated Nishikori to rock star-like status in his home country, its population clamoring for their first ever grand slam champion.
"I try not to think too much because if I start thinking then I feel pressure myself," Nishikori told CNN's Human to Hero series.
"I think people have started thinking about me winning a grand slam or getting to the top ten but it might take some time.
"I sometimes feel the pressure from a lot of things -- my team, my country, my fans -- but you have to handle it well.

世界ランクトップ10を目指す選手として、些か頼りない発言ではないか!

"My next goal is to win a grand slam. Hopefully I can do it someday."

と、一応付け足し見たいに、こんなコメントも載せてあるが、プレッシャーなんか跳ね飛ばして、グランドスラムを取って欲しいものだ。 


欧米選手の妬みやハラスメントもあるかもしれないが、アジア人として、日本人として欧米選手の鼻を明かして欲しいと願っている。


頑張れ、錦織!



詳細は、'Project 10:' Japan's rising son Nishikori feels weight of expectation





2013年8月2日金曜日

ここのスフレは凄い!Miam Miam(^^♪



ガーニーパラゴンで、ジム友のイボンヌがオープンしたレストラン、Miam Miam Penangへ皆でランチに出掛けた。


因みにMiamとはフランス語で美味しいという意味らしい。


ランチに先立ち皆で花を贈ることにした。ヴィエナと一緒に知り合いの花屋へ行き、ランチ当日にデリバリーを依頼しておいた。


配達されていたフラワースタンド♪~


オーダーはイボンヌが皆のリクエストと推薦メニューを上手く調整して、下記のような料理が提供された。



Japanese style salada




Japanese style spaghetti




Seafood spaghetti




イカ墨のスパゲティ




焼きカレー
まさに日本の焼きカレーだね、嬉しい(^^♪




抹茶ラテ



Toast & Bisque 

このビスクが旨い!
本物の濃厚なアメリケーヌかオマールソースの味がする。



Fluffy Savoury Soufflé Doria

スフレの下にドリアが入っている。 これ、私の気に入り!




Sinfully indulgent French toast with in-house made Cream and Maple syrup !

罪作りな甘いフレンチトースト



Vanilla Souffle!




クレーム・ブリュレ(Crème brûlée)


これ、お勧めデザート!!まさにMust try it!だね(^_-)-☆



注:クレームブリュレフランス語:Crème brûlée)は、カスタードプディングと似たデザートである。フランス語で「焦がしたプディング」という名称のとおり、カスタードの上面には、砂糖グリルバーナーで焦がした、硬いカラメルの層が乗っている。(ウィキペディアより)



次々に運ばれて来る料理を皆でシェアして食べたので、どれがどれやら判らなくなったが、メニューを見てて感じたのは、料理のひとつひとつが洗練されていて、ジャパニーズ・テイストが多いなぁと思った。


イボンヌに聞いてみたら、このMiam Miamは日本のHoshino Coffeeのフランチャイズ店だという。私は知らなかったが、日本国内で50店舗位あり、海外ではシンガポールと上海に出店している。


ペナンでは勿論初めて、マレーシアでも初めての出店である。


日本感覚のフランス料理が、手軽にペナンで食べられるとは有難い。


精算を済ませようとレジに行ったら、イボンヌが今日は私が支払い済ませたからと支払いを拒否された。 

困ってビーレイと相談の上、同じパラゴン内にあるAdidasの店でフィットネスのトップを購入して渡すことにした。






帰りに旧セレブリテッィ・フィットネスのメンバー、トレーシーとステファニーにも会って、皆でハッピーモメント♪~