マレーシアは一年中でどの季節がいい?と聞かれたら、疑いなく6月だと答えるだろう。
6月は果物がいっせいに実る最高の季節だ。
さながらマレーシアの果物のカンブリア紀だと私は考えている。
これまで地球には、爆発的に生物が大発生する時期があったらしい。少なくとも3回位あったそうだが、その内の1回がカンブリア紀だ。
カンブリア紀には動物が一気に大発生し、これをカンブリア爆発と言うらしい。
さて、今の時期のフルーツはどれを食べても美味しい。タイ産のマンゴも種類が多く出回るウォターリリー、ドラゴン、ゴールデン、エレファントなどがそうだ。この他にマンゴスチン、ランプータン、私の好きなライチも出回る。
ライチはタイと中国産だけど、僅か2週間ほどしか出回らないので、見つけ次第購入しないと食べ損じる可能性大。 新鮮なライチは赤い色をしている。古くなると黒ずんでくる。赤い色のライチは少し酸っぱいけれど、ライチは赤いうちに食べたい。
上記の写真のドリアンは、マウントモスキン通りで買い求めたものだ。タンジュンブンガで採れたノーブランドもの。1個RM15だという。高い! しかし、バリプラウ産とか適当にブランド名を言わないところが、正直でいいと思った。
交渉してRM12で購入したが、これまでで最高の甘味があった。但し、食後の感想として、コスト的にはRM10以下が適正な価格だろうと、私は評価した。
多分、売っていたのはマレー系だったと思うが、英語のコミニュケーションが取れず、隣の椰子売りのインド系のオジサンが通訳をかってでた。
このオジサンも始終にこやかで、オジサンの売っているココナツジュースも購入。普段はペラ州のパンダンとか少し大きめの椰子を売っているが、この日はハニーココナツとかいう種類の小ぶりの椰子を売っていた。甘いとオジサンが言っていたが、確かにいつものココナツジュースより甘いと思った。
上記のドリアンは、タンジュンブンガのヒルサイドにあるドリアンスタンドで購入したD600である。1パックRM15で580g入っていた。1.6Kgのドリアンに相当するので、RM10/Kg以下とまずまずの値段である。
D600はドリアンシーズンの最初を飾る昔からの古い種類だ。バリプラウ産だと言っていたが、多分そうだろう。種も小さくて、いいD600であった。
この後、胡呂(ホーロー)、赤蝦(アンヘー;Red Prawn)、猫山王と順次ドリアンが出回る。
また、カンブリア紀の話に戻るが、地球上では生物が大発生した後、種類が徐々に減少して、絶滅していくそうだ。 現在は、その減少していく過程にあり、生物の多様性を維持する声が上がっている。
マレーシアには、原種に近い生物がまだ多数生育していると聞く。 我々も周囲の自然を大切にして、多様な生物環境にある当地の自然を守りたいものだ。


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