人生で一番楽しい時間を過ごしていると、自己暗示に掛けて4年が過ぎた。 北緯5度にある「東洋の真珠」と呼ばれた島での生活は、永遠に夏が続くんじゃないかと、倒錯したキリギリスのセカンドライフ記録♪~
2013年4月28日日曜日
マレーシアの選挙
島内を走ると何だかブルー一色って感じだ。
白地にロケットの旗が肩身の狭い思いで立っている。
天秤との資金力の差を見せ付けられるね。
先日、中華系のローカル知人から選挙の話を詳しく聞く機会があった。勿論、彼は政権交代を願っているし、現政権の腐敗(汚職)と公正さを嘆いていた。クラプションと何度も言うのが印象的だった。
当地では選挙に話題を向けると声を潜めるローカルも結構いる。 未だに治安維持法が存在するマレーシアでは、何処で密告や盗聴マイクが仕掛けられているか判らない。 現実問題として彼らは、あの悪名高き法律を恐れている。
選挙以外でも民族問題とか、政権批判みたいな話は、公共の場ではご法度と考えた方がいいかもしれない。渡馬して4年、幾人ものローカルの連中が周りを伺う様子をして、話してくれた現実は、多民族国家の調和の取れたマルチレイシャリズムとは、異なる一面が存在することも否定はできない。
最近、新聞紙上に度々取り上げられる、ドクターM(マハティール元首相)。積極的に出身母体であるBNの応援に忙しいようだが、あるローカルに言わせると、もし政権交代があれば、ドクターMも投獄の憂き目に合う可能性だってあるとのこと。
事の真相は知らないが、何せ反対勢力のロケットの首領は、ドクターMが首相時代に副首相を務め、最後はM自らホモの汚名を着せて、追放した因縁の関係だから、そりゃドクターMも気が揉めるだろう。
そんな背景を見聞きしながら、選挙戦を眺めることが出来るのは、千載一隅の機会と楽しんでいる。 お世話になっている滞在国の選挙を、とやかく言うのは不謹慎とお怒りを受けるかもしれないが、選挙とは所詮そんな見世物的なイベントであると言ったら、またお叱りを受けそうだ。
私は、どちらが勝とうが一向に構わないけれど、政権交代になれば、日本の民主党政権時代以上に混乱が予想され、最悪の場合、外資の海外流出、為替の変動(マレーシアリンギットの下落)など、マレーシア経済への影響は計り知れない気がしてきた。
あまり暢気なことも言ってられず、やはり今回の選挙は固唾を呑んで注目に値する。
PS; 選挙区P121のNurul Izzah Anwar候補が気になる、私の注目区♪~(^^♪
Member of the Malaysian Parliament
for Lembah Pantai(source;Wikipedia)
