2014年7月21日月曜日

習近平主席、李克強首相のバカげた歴史認識

 7月10日に閉幕した「第6回米中戦略・経済対話」で、両国政府は年内に投資協定の大枠を固める方針で一致した。この席で、中国の習近平国家主席は米国代表団を前にこんな演説をした。

 「天高く自由に鳥が飛び、広がる海を魚がはねる。私は『広い太平洋には中米両大国を受け入れる十分な空間がある』と感じる」

 鳥は中国軍機で、魚は中国潜水艦のことらしい。何をバカなことを言っている、太平洋はこの2国だけのものではないだろう、と言いたい。

 習氏は、日中全面戦争のきっかけとなった盧溝橋事件から77年を迎えた7日にも、北京郊外の中国人民抗日戦争記念館で演説し、「日本の侵略者の野蛮な侵略に対し、全国の人々が偉大な闘争に身を投じた。歴史をねじ曲げようとする者を中国と各国の人民は決して認めない」と日本を批判している。

 また、昨年5月にドイツを訪れた李克強首相も、あのポツダム会議の会場で、「日本が盗んだ領土を中国に返還することを盛り込んだ『カイロ宣言』の履行を明記した『ポツダム宣言』は、戦後の世界平和の保証であり、これを破壊、否定してはならない」と発言した。

 習氏も李氏も、歴史がわかっていない。ポツダム宣言には尖閣のことは何も述べられてない。そのもととなったカイロ宣言(そしてヤルタ会談)も、中国共産党には何の関係もない。大戦中の1943年、米国のルーズベルト大統領の要請でカイロ会談に参加したのは国民党の蒋介石だ。当時、中国共産党の毛沢東は揚子江(長江)の上流に逃げていた。

 中国共産党は自分たちが戦争を終わらせた功績もないのに、「抗日戦争に勝利した我々が人民を解放した」ということを自らの存立理由にしている。しかし、抗日戦争に勝利したのは蒋介石の国民党軍だ。共産党が蒋介石を台湾に追いやって中国大陸を統一したのは大戦終了後3年もたってからだ。

 さらに、中国共産党は「侵略の歴史を美化する者は決して認めない」と言い続けている。ならば、チベットは侵略ではないのか。1959年のラサ地区の蜂起の際、どのくらいのチベット人を虐殺しているのか。東トルキスタンという独立国を侵略して新疆(しんきょう)ウイグル自治区と命名し、漢民族を大量に入植させたウイグルの問題はどうなのか。独立運動をしたモンゴル人を大粛清した内モンゴル(南モンゴル)はどうか。近代中国の歴史は、侵略の歴史でもあるのだ。それを認めないということは、毛沢東も認めないということだ。

 こんな歴史を歪曲して言いたい放題の中国を日本政府はほったらかしでいいのか。「アンタたちも侵略で今日を作ってきているじゃないか」と反論するべきだ。放置しておくと、中国はどこまでもつけあがる。

 私は以前、(反日傾向を国内事情のために強めている)中国と韓国は放っておけばいいと思っていた。韓国については、今もその通りだと思うが、中国にはやはり、反論したほうがいい。日本は歴史を忘れようとしているが、中国は歴史を歪曲しようとしているからだ。

 ■ビジネス・ブレークスルー(スカパー!557チャンネル)の番組「大前研一ライブ」から抜粋。

習近平主席、李克強首相のバカげた歴史認識(ZakZakより)


2014年6月4日水曜日

詐話師・吉田清治氏の『私の戦争犯罪』が収めた大成功

以下、Zakzakより転載

 私が今でも不思議に思うのは、「朝鮮人強制連行」が虚構であることを知っている人はいくらでもいたはずなのに、日本社会がその誤謬(ごびゅう)を訂正しようとした形跡が見当たらないことである。これが火種になって、今日これほどの大問題に発展するとは思わなかったということなのだろうか。

 そればかりではない。1982年には、教科書の検定基準に、中国・韓国などとの戦争の記述に配慮せよという趣旨の「近隣諸国条項」と呼ばれる一項が加えられた。その運用の指針として、文部省の内部文書では、「神社参拝」「創氏改名」などと並んで、「強制連行」も検定意見を付けない事項、言い換えれば教科書の著者の書き放題を認める事項に入れられていたのである。

 それによって80年代以降の歴史教科書で「朝鮮人強制連行」は定番のアイテムとなった。

 後に「詐話師」として虚名をはせる吉田清治氏が慰安婦を奴隷狩りしたと「告白」した本を刊行したのは83年のことだ。題して『私の戦争犯罪 朝鮮人強制連行』(三一書房)。韓国・済州(チェジュ)島の貝殻工場での奴隷狩りの場面は次のような調子である。

 《「体格の大きい娘でないと、勤まらんぞ」と山田が大声で言うと、隊員たちは笑い声をあげて、端の女工から順番に、顔とからだつきを見つけて、慰安婦向きの娘を選びはじめた。若くて大柄な娘に、山田が「前へ出ろ」とどなった。娘がおびえてそばの年取った女にしがみつくと、山田は木剣で台を激しくたたいて威嚇して、台を回って行って娘の腕をつかんで引きずり出した。山田が肩を押さえて床に坐らせると、娘はからだをふるわせ声を詰まらせ、笛のような声をあげて泣きじゃくった》

 こうして吉田氏は済州島で205人の慰安婦狩りに成功したと懺悔(ざんげ)しているのだが、これは完全なつくり話であることが9年後に暴露されてしまった。

 しかし、その9年間は、吉田氏の創作が事実として信じ込まれていた期間となる。吉田氏は全国を講演して歩き、韓国まで行って土下座した。韓国では、吉田氏の劇画調のストーリーに合わせたテレビドラマが制作・放映された。「現代のベートーベン」と持ち上げられた佐村河内守氏の作曲者偽装騒動もひどかったが、吉田氏もそれに勝るとも劣らない大成功を収めたのだ。

 肝心なことは、初めに「朝鮮人強制連行」という実体のない言葉がつくられ、その言葉が喚起するイメージに合わせて「事実」の「創作」が行われたことだ。

 強制連行の対象を一般の労働者から慰安婦に広げたところが吉田氏の独創的なアイデアであり、これをほとんどの日本人が信じ込まされたのである。

 ■藤岡信勝(ふじおか・のぶかつ) 1943年、北海道生まれ。北海道大学大学院修了後、北海道教育大学助教授、東京大学教授、拓殖大学教授を歴任。現在、拓殖大学客員教授。95年、歴史教育の改革を目指して自由主義史観研究会を結成。97年、「新しい歴史教科書をつくる会」の創立に参加し、現在同会理事。著書・共著に『「自虐史観」の病理』(文春文庫)、『教科書が教えない歴史』(産経新聞ニュースサービス)など多数。

2014年6月2日月曜日

バカの国

Youtubeやニコニコ動画の政治部門で人気だそうだ。


慰安婦のことが短時間で理解できる動画



以下、バカの国より

世界一バカな国は、韓国? 中国? それとも・・・?
日本はこんなに凄い国だった!

「『右翼だ!』『自民党の工作員と言われている(笑)』が全く関係ない」と自らネタにし「日本のことを真剣に考えているだけ」という著者は、独学で国家論を学び、主張する。

本著は『修身』をベースに、『教育勅語』『自助論』のエッセンスも盛り込み、現代の20代の言葉としてわかりやすく解説する。

日本のことをこよなく愛する20代のKAZUYAが、KAZUYAのKAZUYAによる言葉として、日本を良くするために発信する国家応援の書。

-Contents-
第1章 国民の質が政治の質
第2章 日本で日本の国歌を隠す謎
第3章 やっぱり基本は教育勅語
第4章 俺がスーパーファミコンに夢中だった頃、戦前の小学生は人生を学んでいた
第5章 俺がアニメに夢中だった頃、戦前の小学生は国を学んでいた
第6章 知っていても実践しなければ意味がない

【まえがきより】
――バカの国というタイトルはかなり挑発的なタイトルだと思います。本書は暴虐な悪の国家日本についてこれでもかとこき下ろす本……では全くありません。日本を貶める意図は全くなく、むしろ良い部分を見直そうとするものです。

――国力というのは結局、国を構成する国民の力でしかありません。つまり無知蒙昧なバカの国になるのも、強くしなやかな国になるのも国民次第です。

■著者プロフィール
KAZUYA(京本和也)
Youtuber
1988年北海道生まれ。
2012年末より動画共有サイトYouTube・ニコニコ動画に『KAZUYA CHANNEL』を開設。
動画配信1年にして、YouTube登録会員数は16万人を超え、ニコニコ動画では政治部門において10ヶ月連続1位の記録を更新中。

著書に『日本一わかりやすい保守の本-KAZUYA CHANNEL』(青林堂)がある。
ブログ KAZUYA CHANNEL  


2014年5月1日木曜日

タイのコマーシャルから






2014年4月5日土曜日

「河野談話」の罪の重さ 慰安婦・歴史戦争、我らの反撃

 朝鮮半島の女性らをめぐる戦時中の慰安婦問題で、日本政府や旧軍が関与して、強制的に集められたケースがあったかのように認めた平成5年当時の河野洋平官房長官の談話「河野談話」が、証拠のデータもないのに、ときの宮沢政権が韓国との取引のため不十分な調査で出したものだったことは、周知の事実となりつつある。日本人の名誉を傷つけ、海外で日本人差別をも引き起こす慰安婦問題を改めて特集した。

続きは、こちら

2014年3月11日火曜日

(@ペナン島)ペナンのB級グルメを訪ねて


 最近ある記事に目が留まった。英語旅行ガイドブック世界最大手「ロンリープラネット」が、世界のベストローカルフードに、マレーシアのペナンを選んだというのだ。2位のオーストラリア、3位スペイン、4位米国、5位英国の都市や州を抑えて堂々1位。「ペナンのB級グルメが旬」と知って放ってはおけない。人気の秘密を探ろうと、ペナン島に出かけてみることにした。
 マレー半島の西側、マラッカ海峡に面するペナン州はマレーシアの「食の都」と呼ばれる。なかでも州都ジョージタウンを抱えるペナン島は、1786年に東インド会社が拠点を構えて以降、東西貿易の中継港として発展した。マレーやインド、中国、ミャンマー、タイなど多文化の融合を反映したペナンの地元料理に出合える。その数は数百種類にもなるとも言われている。
 編集長のロビン・バートン氏のお薦めは、エビと野菜を混ぜて炒めた麺「チャー・クイティヤオ」、中国・福建省由来のスープ麺「ホッケン・ミー」、エビをベースにしたスープ麺「アサムラクサ」の3品と書いてあった。さまざまなB級グルメが味わえるというガーニー・ドライブと呼ばれる屋台街に足を運んでみた。

2014年3月5日水曜日

英語の正義

3月2日のニューヨークタイムズ紙は「安倍氏の危険な歴史修正主義」と題した社説で、次のように書いている。
[安倍首相は]戦争の歴史を漂白しようとしている。彼や他のナショナリストは、1937年の南京大虐殺はまったく起こらなかったといまだに主張している。安倍政権は金曜に、日本軍によって強制的に性奴隷にされた韓国人女性への謝罪について再検証し、撤回の可能性を検討すると表明した。

これについて菅官房長官は「首相はそんな発言をしていない。日本政府は『日本軍の南京入城後、非戦闘員の殺害または略奪行為などがあったことは否定できない』という立場を従来から表明している」と反論した。

NYタイムズが社説で安倍首相の「右傾化」を非難するのは、今度が初めてではない。去年1月の社説でも、日本が「過去を漂白している」と書いた。彼らの根拠は、ほとんどが伝聞と英語に翻訳された二次資料だ。日本の歴史を検証するのに日本語の文献を読まないのは、英語国民だけだろう。ケネディ大使と同じ自民族中心主義だ。

こういうバイアスが誤解を拡散している。英語の本で"Comfort Women"とタイトルをつけているのは、ほとんどが韓国系アメリカ人の「告発本」である。数少ない日本人の書いた本が、吉見義明氏の『従軍慰安婦』の英訳だ。こういう本の共通点は、慰安婦が訴訟を起こした1992年以降に書かれたことだ。

私のNYタイムズ批判に対して、NYタイムズのタブチ記者は「私は慰安婦の証言を聞いた」というが、それもすべて彼らが日本政府に対して訴訟を起こしたあとだ。訴訟の原告が自分の訴訟に有利になる話をするのは当たり前で、そんなものに証拠能力はない。

米国内の訴訟なら、彼らも原告側の主張だけで記事は書かないだろう。しかし日本語の文献を読むのは面倒なので、入手しやすい英語の告発本だけ読んで、日本政府に居丈高に説教する。タブチ記者もファクラー支局長も最近はでたらめな記事を書かなくなったので、本社の論説委員に日本語の文献を翻訳して教えてやったほうがいい。

NYタイムズの「英語の正義」