連日、特定秘密保護法に反対する報道を流すNHKにウンザリしていた。
NHKに限らないが、大手マスコミも報道の自由を阻害する悪法だとか騒いでいたが、安全保障に関する秘密の漏洩、共謀、教唆、煽動した者を処罰する法律なのに面食らってしまう。
安全保障の機密に関するスクープを新聞各社が過去数十年にあっただろうか。悔しかったら、スクープしてみろと言ってやりたい。
通常、一般人が国の機密に触れる機会なんて殆どあり得ない。
《バードウオッチをしている女性が、米軍の「オスプレイ」が飛行しているのを目撃し、メールで知人に知らせたら逮捕される》
《公園をジョギングをしていた女性が、「なんとか省の通信基地」を作るために公園がなくなるとの話を聞き、公園をなくさないよう署名集めを始めたら逮捕される》
こんな馬鹿馬鹿しい漫画がネットで流されているそうだが、上記のような状況で逮捕される訳がない。
寧ろ、スパイ天国日本では、国の重要機密情報が簡単に漏洩して、他国から信用されず、情報提供がなされないことの方こそ憂慮される。
何でも反対すれば格好言いと思う輩が多過ぎて、あのお騒がせ議員山本太郎も反対集会に出席したらしいが、全くお笑い草である。
最近は新聞を含め大手マスコミを信用する国民は少なくなったようだが、朝日を含めた記事に躍らされて、付和雷同するするようなことはしたくないものだ。