米太平洋艦隊の情報戦部門を統括するジェームズ・ファネル大佐、中国人民解放軍が、東シナ海で電撃的に日本の自衛隊を打ち破り、尖閣諸島や琉球諸島南部の島嶼群を奪取する作戦を想定し、訓練を行っているとの見方を示した。米カリフォルニア州で2月13日に開かれたシンポジウムで明らかにした。
同大佐は、昨年秋に人民解放軍が4万人以上を投入して東シナ海で実施した大規模演習「使命行動」に言及した。「人民解放軍は、東シナ海で日本の部隊を殲滅する短期集中戦を遂行できるよう、新たな任務を与えられた。作戦後に予想されるのは尖閣諸島、更には琉球諸島南部の奪取だ」と警告した。
尖閣諸島のみならず、沖縄も危ないという
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