2014年2月27日木曜日

カリフォルニアの民家で10億円分の金貨が見つかる

米カリフォルニア州北部に住む夫婦が、自宅敷地内を犬と散歩中に1800年代の金貨1400枚以上が埋まっているのを発見した。専門家によると時価総額は1千万ドル(約10億円)以上で、米国史上最高の「お宝」発見とみられるという。米メディアが25日、報じた。
 発見された場所は1849年にゴールドラッシュに沸いたことから「ゴールドカントリー」と呼ばれる地域。昨年4月に金貨を発見した夫婦は、金貨を新たに掘り当てようとする人が押し掛けることを懸念して名前などを公表していないという。
 夫婦は散歩中、さびた金属製の缶の一部が地上に現れているのを見つけて掘り出したところ、中から金貨が見つかった。金貨はほとんどが新品同様で、複数の缶に年代別にまとめて納められていた。誰かが貯金箱代わりにしていた可能性があるという。(共同)
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